コード(和音) Cメジャースケールで使用するコード一覧
2016/01/05

※このページでは「とりあえず一曲作る」をコンセプトに音楽理論を解説しています。細かいところは省いているので詳しく知りたい方は別記事を御覧ください。
コード(和音)
コードとは何ぞやというと…
「いくつかの音を同時に鳴らし得られる響き・音楽の土台になるもの」
なんか曖昧な言葉ですみません。。。
言葉で覚えるよりも実際に耳で確認して頂ければわかりやすいと思うので動画を載せときます。御覧ください!
実際に弾いてみよう!
ということで早速!
鍵盤がある方はド・ミ・ソ(C E G)を同時に弾いてみてください。(無い方、面倒な方は動画で確認してくだされ)
これはC(Cメジャー)というコードでCメジャースケール(ドレミファソラシ)で曲を作る時の一番目のコードとなります。
では次に指を右に一個ずつずらしてレ・ファ・ラ(D F A)を同時に弾いてみてください。
こいつはDm(Dマイナー)というコード
同じように指を右にずらしてミ・ソ・シ(E G B)を弾くとEm (Eマイナー)
また同じように指をずらしてファ・ラ・ド(F A C)を弾くとF (Fメジャー)
またまた同じように指をずらしてソ・シ・レ(G B D)でG(Gメジャー)
またまたまた指をずらしてラ・ド・ミ(A C E)でAm(Aマイナー)
最後にシ・レ・ファ(B D F)でBm♭5 (Bマイナーフラットファイブ) ←ウザい
以上の7つのコードがCメジャースケールで曲を作る時に使うメインのコードとなります。
最後にウザいと書いてしまったBナントカというコードなのですが、こいつはほぼ使うことはありません!
動画をご視聴頂いた方はわかると思いますが、明らかにこいつだけ異質な響きをしているのがわかると思います。一般的な理論書でもこいつはなかったことにされていますし、実際使うとなるとかなり使いづらいので、このブログでも除外致します。さよならー。
ということで邪魔者がいなくなったところで、改めてCメジャースケールで使用するコードというものを確認してみましょう。
下に書いてあるローマ数字なんですがこいつは「ディグリネーム」といいスケール内でのコードの順番を示します。一々ローマ数字にするあたりが鬱陶しいですね。
残念ながら理論書とかにはこの表記で当たり前に出てきますし、後々大事になってくるので頑張って覚えてしまいましょう。まぁ普通に前から順に123456というだけなんでお願いしますねすみません。
メジャーやマイナーはとりあえずすっ飛ばします(^q^)
次にメジャーやらマイナーやらというものなんですが、厳密にいうと長くなっちゃうのでここでは省きます!
単純に明るい響きをしているのがメジャーコード、暗く切ない響きをしているのがマイナーコードとだけ覚えておいてください。
もちろん詳細等も知っておいたほうが良いですし後々応用も効くのですが、ここで一々時間を使うより新しいことを覚えてしまったほうがベターです。まぁ今後曲を作っていくうちに勝手に理解してくるのでご安心を!
Cメジャースケールで使用するコードについては以上です。
前回に引き続き今回もわけのわからん用語や暗記ばっかりでつまらなかったと思いますが、次回もつまらん内容を記述するつもりです。すみません。
どうしても基礎的な部分は新しい用語や概念ばかりでつまらない内容になってしまい申し訳ないですヽ(´エ`)ノ
まとめ
・コードとはいくつかの音を鳴らしたときに得られる響きで音楽の土台となる
・音楽理論はこいつの使い方がメインとなる
・一曲の中でメインに使われるコードは6つのみ