短?長?完全?音楽理論初心者がつまづきがちな音程の解説

      2016/02/14

はじまりの猫

 

 

今回は「音程」について解説します。

音程とは2つ音の高さの距離や隔たりのことを指し、単位は「度」を使用します。

 

簡単に言うとドとレの距離、ドからミの距離その他諸々を数字で表現しますってことです。「音に数字も距離もあるか!」と言われてしまうと僕はもう何も言えません。それくらい役に立たない理論ですが今後音楽理論を勉強するにあたり基礎となる概念です

 

 

全音と半音

 

まず最初にC(ド)の音を基点に考えてください。音程には全音半音という距離があります。

 

全音と半音

 

黒鍵も含めて考えてください。CからC#の鍵盤が半音でCからDへの鍵盤が全音となります。つまり黒鍵も一つの鍵盤と考えてカウントし全音か半音かを判断します。EからFには黒鍵が含まれないので半音となります。

あーわかりますかね、この説明で。何で鍵盤を作った奴はこんな面倒くさい配置にしたんだよー。もうやだー

 

音程鍵盤

最初のド(0のところ)から見てください。数字を足して2になるところが全音1のところが半音です。

ド(0から)右上の黒鍵は+1なので半音。D(レ)は1+1=2なので全音。

 

ここでいったんリセット(次の音に移ったら必ずリセットしてください。EからFがわけわかんなくなります)してD(レ)を0としてレの右上は+1なので半音。以下省略…

 

 

 

ちょっと寄り道してメジャースケールについて解説

 

ドレミファソラシドはCメジャースケールという音の並びなのですが、上記で解説した全音と半音の距離が一定ならレからでもファからでも同じように響きます

 

メジャースケールだと全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音の距離ですね。

 

例えばDメジャースケールだと「レ」 「ミ」 「ファ♯」 「ソ」 「ラ」 「シ」 「ド♯」 「レ」

B♭メジャースケールだと「シ♭」 「ド」 「レ」 「ミ♭」 「ファ」 「ソ」 「ラ」 「シ♭」

 

サンプルで耳でも確認してみてください。

サンプル:レミファソラシドレ

 

サンプル:シ♭ドレミ♭ファソラシ♭

 

 

下の記事でもメジャースケールについて簡単に解説しているので詳しく知りたい方はご覧ください。

スケール(音階) まずはCメジャースケールを覚えよう!

 

 

 

ってことで全音と半音はこんなとこでしょう。つまんないのはわかりますよ。だけど書いているぼくが一番つまらないということをご理解いただければ幸いです。マジ苦行。

 

 

 

短と長と完全とたまに増

 

次に短と長と完全について。「全音と半音」では音の数え方や隣同士の音の距離を解説しました。次はC(ド)の音からそれぞれの音の距離を解説します。

 

下の画像はいちばん左の鍵盤、Cから見た各音程の距離です。

Cからの音程一覧

音楽理論はちょっと変わっていてC(ド)から数えてC(ド)の音を完全1度と呼びます。「いやいや、0だろ」と言われてしまうと僕はもう何も言えなくなってしまうのでやめましょう。スタートの音が1度でそこから隣に移るたびに2度、3度…と増えると覚えてください。

 

 

音程鍵盤

さっきの画像を使って詳細を解説しますね。

 

まずC(0のところ)から右に数えて1のところが短二度

次に数字を足して2のところが長二度

 

先程はとなり通しの音の関係だったのでいったんリセットしたのですが、今回はCからの音の距離なのでリセットしないでください。

 

ってことで数字を足して3のところが短三度

また足して4のところが長三度

また足して5のところが完全四度

また足して6のところが増四度(減五度・トライトーン)

また足して7のところが完全五度

また足して8のところが短六度

また足して9のところが長六度

また足して10のところが短七度

また足して11のところが長七度

最後に12のところが完全八度(オクターブ)

 

 

こんな感じで音楽理論は音と音の距離を数字化します。音楽理論が嫌われる理由がわかりますね

 

今回はわかりやすくC(ド)の音からの距離を書いていますが、他の音からでもこの数え方は全部一緒です。

 

 

補足知識

 

増四度は「減五度」とか「トライトーン」という呼ばれ方もします。

そして完全八度は低いCから高いCの音なので「オクターブ」とも言われます。一応知っておいてください。

 

あと完全○度というのは元の音(ココではC)が〇〇Hzに対して〇〇Hzみたいな周波数や物理に関わってくる話しなので省略します。つまらなすぎてもう限界なんです。

 

 

以上が音程の解説です。つまんないしわかりづらいんですが、音楽理論を勉強するにあたり基礎となるところなので何とかがんばってご理解ください。最後投げやりでごめんなさい

 

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